障害者支援施設　北村園のホームページ

　11月27日の昼食にて、世界の料理を提供しました。今回はドイツ料理で、献立はイェーガーシュニッツェル、スパゲティソテー、小松菜の和え物、コンソメスープでした。

　イェーガーシュニッツェルは豚肉のカツレツにきのこ入りのクリームソースをかけたもので、ドイツの名物料理です。イェーガーとは狩猟・狩人という意味で、シュニッツェル（カツレツ）に森の野菜を連想するキノコをソースにしてかけています。いつものとんかつとは違った味を楽しんでいただきました☆

　11月24日の昼食にて、和食の日メニューを提供しました。献立は、ひじきご飯、魚の塩焼き、炊き合わせ、カブの甘酢和え、すまし汁でした。

　11月24日は和食の日です。日本人の伝統的な食文化について見直し、和食文化の保護・継承の大切さについて考える日とされています。和食に欠かせない「だし」を効かせたメニューを中心に、和の献立を味わっていただきました。

　10月31日の昼食にて、ハロウィンメニューを提供しました。献立は、パンプキンシチュー、平天の炒り煮、キャベツサラダでした。

　カボチャをシチューにトッピングし、ハロウィンを意識した献立にしました 少しでもハロウィンの雰囲気を感じていただけたら嬉しいです

　10月15日の昼食にて、世界の料理を提供しました。今回は中華料理で、献立は天津飯、焼売、切干大根のナムル、中華スープでした。

　天津飯は中華料理でお馴染みの芙蓉蟹（フーヨーハイ：かに玉）をご飯に乗せたものです。関西と関東では餡の味付けが違っていて、甘酢あんの関東風に対し、関西は醤油あんや塩あんです。今回は醤油あんにして召し上がっていただきました。

　9月25日の昼食にて、世界の料理を提供しました。今回は韓国料理で、献立はビビンバ丼、冬瓜のくず煮、菜の花の和え物、味噌汁でした。

　日本ではビビンバと言われますが、正しい発音は「ピビンパッ」と言います。「ピピダ」＝混ぜる、「パッ」＝白米という意味の韓国語で、韓国料理の定番です。大根やほうれん草のナムルを乗せて彩りも栄養もバッチリの一品を楽しんでいただきました。

　9月16日の昼食にて敬老の日メニューを提供しました。献立は、ちらし寿司、小松菜の煮浸し、卵豆腐、すまし汁でした。

　敬老の日は、長年社会に貢献してきた高齢者に感謝と尊敬の気持ちを表し、長寿を祝う日です。また長寿の象徴である海老を敬老の日に食べようということから、敬老の日と同じ日を海老の日に定めました。お祝い事でよく食べられるお寿司にエビを乗せて、長寿をお祝いしました。 

　8月29日の昼食にて、ご当地メニューを提供しました。今回は石川県で、献立は、鶏の治部煮、南瓜の天ぷら、キャベツの梅和え、味噌汁でした。

 　治部煮は石川県金沢市の郷土料理で、鶏肉等に小麦粉や片栗粉をまぶしてだし汁で煮込んだ伝統料理です。粉をまぶすことで肉の旨みが閉じ込められており、とろとろとして口当たりも優しく仕上がりました。