障害者支援施設　北村園のホームページ

　9月25日の昼食にて、世界の料理を提供しました。今回は韓国料理で、献立はビビンバ丼、冬瓜のくず煮、菜の花の和え物、味噌汁でした。

　日本ではビビンバと言われますが、正しい発音は「ピビンパッ」と言います。「ピピダ」＝混ぜる、「パッ」＝白米という意味の韓国語で、韓国料理の定番です。大根やほうれん草のナムルを乗せて彩りも栄養もバッチリの一品を楽しんでいただきました。

　9月16日の昼食にて敬老の日メニューを提供しました。献立は、ちらし寿司、小松菜の煮浸し、卵豆腐、すまし汁でした。

　敬老の日は、長年社会に貢献してきた高齢者に感謝と尊敬の気持ちを表し、長寿を祝う日です。また長寿の象徴である海老を敬老の日に食べようということから、敬老の日と同じ日を海老の日に定めました。お祝い事でよく食べられるお寿司にエビを乗せて、長寿をお祝いしました。 

　8月29日の昼食にて、ご当地メニューを提供しました。今回は石川県で、献立は、鶏の治部煮、南瓜の天ぷら、キャベツの梅和え、味噌汁でした。

 　治部煮は石川県金沢市の郷土料理で、鶏肉等に小麦粉や片栗粉をまぶしてだし汁で煮込んだ伝統料理です。粉をまぶすことで肉の旨みが閉じ込められており、とろとろとして口当たりも優しく仕上がりました。

　7月17日の昼食にて、ご当地メニューを提供しました。今回は神奈川県で、献立はサンマーメン、若竹煮、大根の中華和えでした。

　サンマーメンは野菜やお肉などの具材を炒めてとろみをつけたものをラーメンに乗せた、横浜中華街発祥のご当地ラーメンです。具材たっぷりのあんで、ボリュームのあるラーメンでした。

　7月7日の昼食にて七夕メニューを提供しました。献立は、七夕そうめん、メンチカツ、杏仁豆腐でした。

　七夕によく食べられるそうめんは、ピンク色の梅そうめんや錦糸玉子を加えて彩り良くしました。涼しげな器とともに冷たい麺を楽しんでいただきました。

　6月14日の昼食にて、世界の料理を提供しました。今回はスペイン料理で、献立はご飯、スパニッシュオムレツ、かぼちゃの洋風煮、インゲンサラダ、コンソメスープでした。

　スパニッシュオムレツはスペインで生まれた玉子料理の一つで、具材にじゃが芋を使用し焼き上げるのが特徴です。他に玉ねぎやハムなどの具材も加えました。玉子のふわふわ感とじゃが芋のホクホク感を楽しんでいただければ嬉しいです。

　6月6日の昼食にて、ご当地メニューを提供しました。今回は奈良県で、献立は奈良のっぺ、ほうれん草の煮浸し、玉ねぎとピーマンの和え物、味噌汁でした。

　奈良のっぺは奈良の郷土料理で、里芋や大根、人参などを使った具沢山の煮物です。野菜の旨みが感じられる、ほっこり優しいお味を楽しんでいただきました。

　5月20日の昼食にて、季節メニューを提供しました。献立は、豆ごはん、鶏とキャベツのオイスターソース炒め、三色野菜の煮浸し、昆布のごまマヨサラダ、味噌汁でした。

　新緑がまぶしいこの時期にぴったりのグリンピースを豆ごはんにしました。旬のグリンピースの風味や甘味を楽しんでいただきました。